伝統の技で生まれた、豆絞り柄の手ぬぐい
「豆絞り」は、江戸から続く代表的な手ぬぐい柄。
かつては「枝萩（えだはぎ）」とも呼ばれ、板前の粋な風情や祭りの定番柄として親しまれてきました。
この地染豆絞りは、そんな伝統の意匠を今に伝える一枚です。
伝統的でありながら飽きのこないデザイン。
キッチンや洗面所で手拭きやふきんとして使ったり、和風インテリアとして壁飾りや掛け布にもおすすめです。
注染染めブランド「梨園染」
梨園染（りえんぞめ）は、創業明治時代の老舗「戸田屋商店」が手がけるブランドです。
注染（ちゅうせん）は、日本独自の伝統技法で、染料を布に注ぎ込むことで裏表なく鮮やかに染まるのが特徴。にじみやぼかしの美しさは、機械染めでは再現できない手仕事ならではの味わいです。
梨園染の手ぬぐいは、吸水性・速乾性に優れ、日常使いにぴったり。洗うほどやわらかくなり、肌になじんでいくので、長くご愛用いただけます。
デザインは江戸の粋を感じる伝統柄から、現代の暮らしに合うモダンな図案まで幅広く展開。実用性とデザイン性を兼ね備え、贈り物にも最適です。
【商品仕様】
・サイズ：約37cm×98cm（14.5×38.5inches）
・素材：綿100％
・染技法：注染
・生産：日本
【お手入れについて】
・両端のほつれは、長くほつれた部分をはさみなどで切り揃えてください。数回（2～3回）洗濯するうちに落ち着き、ほつれ難くなります。
・お洗濯の際はたっぷりの水を使用し、単独で手洗いしてください。
・浸け置きはお避けください。
・洗濯により色落ち、多少の縮みがあります。
【注意事項】
・伝統工芸〔注染〕のため、お使い始めに汗や摩擦で色が移る場合がありますのでご注意ください。
・色合いはご覧いただく環境によって異なる場合があります。
