京都の木版画 竹笹堂|伝統技法と職人の手仕事
京都の木版画|竹笹堂 特集

130年以上続く京都の伝統技法「手摺り木版画」
京都・先斗町に工房を構える竹笹堂は、130年を超える歴史を持つ老舗の木版工房です。
木版画は、木の板を版に使い、絵具をのせて和紙に摺りこむ伝統的な印刷技法。日本では「版画」として教育現場にも登場するほど身近な文化であり、そのやわらかな線と奥行きのある発色は、機械印刷にはない温もりを感じさせます。
木版の版木を彫り、色を重ねて摺る。すべての工程は人の手によって行われ、一枚一枚が「世界にひとつだけの作品」となります。
和紙ならではの質感、木の版による優しい風合い、そして京都の空気感が、作品のなかに息づいています。
摺師(すりし)が生み出す、日本の伝統美

木版画を仕上げる「摺師(すりし)」は、色や湿度、気温を読み取りながら、微細な調整を繰り返す職人です。
基本の顔料を調合し、膠(にかわ)で溶き、紙に水分を与え、季節に合わせて摺る。 雲母(きら)摺りやぼかしなどの技法を使い、絵に深みと表情を与えます。
一枚一枚の作品は、職人の呼吸や手の感覚によって生まれるもの。まさに、日本の伝統工芸の粋です。
竹笹堂を支える二人の木版画作家
竹中健司|大胆な構図と色彩で京都を描く

原田裕子|伝統とモダンを融合する感性

竹笹堂6代目。連続模様を活かしたモダンな表現で、木版画の新しい可能性を切り拓いています。
挿画やファブリックデザインなど、多方面で活躍し、現代の暮らしに木版画を取り入れる提案を行っています。
暮らしに寄り添う京都のアート
竹笹堂の木版画はすべて手摺りによる一点もの。 ポストカードより少し大きめのサイズ感で、リビングや玄関、廊下などの小さなスペースにも飾りやすいのが魅力です。
お部屋に飾れば、京都の路地を歩いているような豊かな時間を演出。
贈り物としても人気が高く、新築祝いや結婚祝い、引越し祝いなど、大切なシーンにもぴった
伝統と革新を紡ぐ竹笹堂

竹笹堂の歴史は、1891年に創業した竹中木版に始まります。
古い技術を継承しつつ、新しい表現にも挑戦し続ける姿勢が、多くのファンを魅了しています。
木版画のアート作品はもちろん、文具、紙製品、パッケージデザイン、古版画の修復など、伝統工芸を現代に活かす活動を展開中。
「伝統を守る」だけでなく、「新しい価値を生み出す」こと。 竹笹堂の木版画には、そんな京都のものづくりの魂が宿っています。
Fuwa Marketで出会う、京都の手仕事
Fuwa Marketでは、竹笹堂の手摺り木版画を厳選してご紹介しています。
伝統技法×現代デザインの魅力を、世界中に届けることが私たちのミッションです。
お部屋に飾るだけで、京都を旅するような時間が生まれる。
本物の「手仕事」を、暮らしのなかに取り入れてみませんか?
