竹笹堂

木版画 | 石塀小路(いしべこうじ)| 竹中健司 作 | 京都 日本製 インテリアアート | 竹笹堂

価格 6,600円 (税込)

京都の情景を纏う「石塀小路」の優雅なひととき

京都市東山区の八坂神社近くにある石塀小路とよばれる細い路地。

路面には石畳が敷き詰められ、その両側には町家が連なる、落ち着いた京都らしい風情が今も残っています。

こちらの木版画は、輪郭線で縁取った京都の日常風景を描いたシリーズです。

手刷り木版画の「ぬくもりある存在感」

京都の老舗・竹笹堂による「手摺り木版画」。伝統的な手摺り木版技法を用い、一枚ずつ丁寧に刷られるため、どこにもない一点ものの風合いが楽しめます。

サイズはポストカードより少し大きめ。卓上や狭いスペースでも映えるため、リビングや玄関、廊下などどこに置いても絵になります。

【こんな方へおすすめ】

・京都好き、日本文化・和モダンを愛する方

・伝統技法の木版画をコンパクトに楽しみたい方

・空間に奥行きとストーリー性を加えたい方

お部屋に飾ることで、日常空間が旅先のように豊かな時間へ。眺めるたびに、京都の夜道を歩いているかのような豊かなひとときを感じられます。

特別な贈り物にも

京都の小路というテーマ自体が日本文化への深いリスペクトを感じさせるアート。新築祝いや結婚祝い、引越し祝いなど、心のこもった特別な贈り物にもぴったりです。

素材について

木版画には、表面がつるりとした白色の和紙を使用しています。発色や耐久性がよく、木版画に適した素材です。 

木に彫刻された絵柄を一色ごとに紙に色づけていく伝統的な印刷技法「手摺り木版画」で描かれています。

木版画作家 竹中健司

石塀小路の作成者である竹中健司氏は、竹中木版の五代目。現当主竹中清八に幼少の頃から手ほどきを受け、木版印刷の技術を習得。

対象を大胆な構図や色彩で捉え、シンプルかつ奥行ある表現で独特の世界観を持っています。

京都を中心に各地で展覧会を開催し、作品の創作だけでなく、企業へ木版画を用いたデザインを提供するなど、新たな木版画の楽しみ方を提案。

作品の一部はボストン美術館・ホノルル美術館で所蔵され、現地でのワークショップや木版画を通して交流を深め、日本国内外問わず精力的に活動しています。 

ブランド「竹笹堂」について

竹中木版は1891年に京都で創業し、130年以上にわたり日本画の複製から商業印刷まで多様な京版画の技法を継承してきました。

現当主の竹中清八は古い技術を研究し若手に伝授、5代目の竹中健司は竹笹堂を設立して新たな仕事を生み出し、店舗で木版画や紙文具を販売。

6代目の原田裕子は伝統とモダンを融合したデザインで人気を博し、竹笹堂は成長。

現在は木版画を活かした商品パッケージや古版画の修復も手がけ、常に新しい可能性を追求しています。


【サイズ】

画:縦 約15.5cm × 横 約10cm
紙:縦 約19cm × 横 約13.5cm


【注意事項】

・額は付いていません。

・エディションナンバーはご指定いただけません。

・光の加減により、商品の色合いが掲載画像と実際の商品とで異なる場合がございます。 

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