






雨の日にそっと寄り添う“情緒の一片”
雨模様にも映える色とりどりの京和傘。
京都では今もなお花街や歌舞伎、茶道などで多く見られます。
京の都の華やかさをあなたのお部屋に。
「京都の日常を飾る」をコンセプトに京都ならではのモチーフを描くシリーズです。
手仕事の味わいが伝わる木版の美しさ
伝統的な木版技術で一色ずつ刷られた色と線には、力強さと繊細さが同居し、版面の質感や刷りムラが味わい深さを生み出します。
サイズはポストカードより少し大きめ。棚の上やデスク、ちょっとした壁スペースなどにぴったりで、サイズに悩むことなく気軽に飾れます。
【こんな方へおすすめ】
・雨の日の風情や和の情緒を日常に取り込みたい方
・木版技術による味わいあるアートを手軽に楽しみたい方
・小スペースでも空間演出のあるインテリアを探している方
日常の中で心にひと息つく瞬間を与えるアートに。雨の日にこそ心豊かになれる静かな佇まいを、ぜひインテリアに迎えてください。
贈り物にも心地よい“ちょっとした特別”
雨の日や静かな時間をテーマにしたこのアートは、日常に小さな癒しを贈るギフトとしても最適。
「雨でも心地よさを感じてほしい」といった思いを込められる、温かいプレゼントになります。
素材について
木版画には、表面がつるりとした白色の和紙を使用しています。発色や耐久性がよく、木版画に適した素材です。
木に彫刻された絵柄を一色ごとに紙に色づけていく伝統的な印刷技法「手摺り木版画」で描かれています。
クリエーター 加藤光穂
竹笹堂木版デザイナー、木版スタイリスト。
専門学校でインテリアデザインを学び、卒業後、和紙造形作家のもとで制作スタッフとして紙漉きや造形製作に携わりました。
その後、デザイナーとして、和菓子のパッケージやフリーペーパーの制作など、紙にまつわる現場で活躍。
竹笹堂木版画教室へ通ったことを期に、木版印刷の世界へ。
和紙や商業デザインの知識を活かし、印刷技術の古きと新しきをセンスよくブレンドした木版デザインを創作。
また、プレスも兼任し、木版画の魅力をPRするとともに、現在の暮らしやインテリアにあう木版画、木版雑貨のスタイリングを提案しています。
ブランド「竹笹堂」
竹中木版は1891年に京都で創業し、130年以上にわたり日本画の複製から商業印刷まで多様な京版画の技法を継承してきました。
現当主の竹中清八は古い技術を研究し若手に伝授、5代目の竹中健司は竹笹堂を設立して新たな仕事を生み出し、店舗で木版画や紙文具を販売。
6代目の原田裕子は伝統とモダンを融合したデザインで人気を博し、竹笹堂は成長。
現在は木版画を活かした商品パッケージや古版画の修復も手がけ、常に新しい可能性を追求しています。
【サイズ】
画:縦 約10cm × 横 約15cm
紙:縦 約12cm × 横 約17cm
【注意事項】
・額は付いていません。
・光の加減により、商品の色合いが掲載画像と実際の商品とで異なる場合がございます。