





月草の「やさしく癒す色合い」で、毎日に穏やかさを
テーブルに飾って楽しめる「季節の木版画」シリーズ。
古くは月草と呼ばれていたツユクサ。鮮やかな青い花は朝露によく映えます。
午後にはしぼむ可憐な花はかつて染色の下地にも用いていたとか。美しさと儚さに日本らしさを感じる草花です。
手刷り木版画の「ぬくもりある存在感」
京都の老舗・竹笹堂による伝統技術「手摺り木版画」。一色ずつ丁寧に刷り重ねることで、使い込むほどに美しい階調が生まれ、見るたびに味わいが深まります。
サイズはポストカードより少し大きめ。書斎や玄関、卓上など小さなコーナーにぴったりのサイズで、気軽に飾ることができます。
【こんな方へおすすめ】
・毎日を穏やかな心で過ごしたい方
・手仕事の質感を取り入れたいインテリア好きな方
・小さなスペースに“季節感”を取り入れたい方
リビングや寝室に飾れば、静かで清らかな安らぎ空間に変わります。
“物語を伝える一枚”でギフトにも最適
月草は「朝露に咲き、昼にはしぼむ」儚く美しい花。日本的な詩情を感じさせるこの花は、新築祝いや引越し祝い、母の日など多彩な贈り物にもぴったりです。
素材について
木版画には、表面がつるりとした白色の和紙を使用しています。発色や耐久性がよく、木版画に適した素材です。
木に彫刻された絵柄を一色ごとに紙に色づけていく伝統的な印刷技法「手摺り木版画」で描かれています。
木版画作家 原田裕子
手摺り木版の竹中木版の六代目。
職人として磨いた技術と感性を生かした作品を制作しており、竹笹堂オリジナル商品のデザインも絵師として手がけています。
テキスタイルのパターンのような連続性のある作風が主で、木版画作品だけにとどまらず、挿画やファブリック展開など幅広いデザインを提供。
メディアにも多数取り上げられ、木版画の新しい分野を開拓しています。
ブランド「竹笹堂」について
竹中木版は1891年に京都で創業し、130年以上にわたり日本画の複製から商業印刷まで多様な京版画の技法を継承してきました。
現当主の竹中清八は古い技術を研究し若手に伝授、5代目の竹中健司は竹笹堂を設立して新たな仕事を生み出し、店舗で木版画や紙文具を販売。
6代目の原田裕子は伝統とモダンを融合したデザインで人気を博し、竹笹堂は成長。
現在は木版画を活かした商品パッケージや古版画の修復も手がけ、常に新しい可能性を追求しています。
【サイズ】
画:縦 約10cm × 横 約15cm
紙:縦 約13cm × 横 約18cm
【注意事項】
・額は付いていません。
・光の加減により、商品の色合いが掲載画像と実際の商品とで異なる場合がございます。