






秋の深まりを感じる “吹き寄せ” が織りなす季節感
黄金色の風が季節を運びます。
吹き寄せられた木の葉がつくる秋の模様を描いて。
「京都の日常を飾る」をコンセプトに京都ならではのモチーフを描くシリーズです。
木版画の手仕事が生む “生命のある色彩”
一色ずつ丁寧に重ね刷りされた伝統的な木版技術が、重層的で深みのある色味を生み出し、印刷では出せない一点ものの風合いを楽しめます。
サイズはポストカードより少し大きめで、卓上やリビング、玄関、廊下などどこに置いても絵になります。コンパクトサイズなので、季節ごとの入れ替えにもぴったりです。
【こんな方へおすすめ】
・忙しい日常にやすらぎを取り入れたい方
・手仕事の質感ある小さなアートを暮らしに取り入れたい方
・小スペースでも本格的な“自然のある暮らし”を楽しみたい方
部屋に飾れば、自然とゆっくりとしたリズムが訪れる癒しの空間に。見つめるたびに、部屋に小さな秋が舞い降りるような豊かな時間をお楽しみください。
心に残る“季節の贈り物”にも
秋の情景には“実り”や“巡る季節”というメッセージがこめられています。新築祝いや引越し祝い、季節のご挨拶としても選びやすく、相手の心に響くギフトとしてぴったりです。
商品について
木版画には、表面がつるりとした白色の和紙を使用しています。発色や耐久性がよく、木版画に適した素材です。
木に彫刻された絵柄を一色ごとに紙に色づけていく伝統的な印刷技法「手摺り木版画」で描かれています。
木版画作家 原田裕子
手摺り木版の竹中木版の六代目。
職人として磨いた技術と感性を生かした作品を制作しており、竹笹堂オリジナル商品のデザインも絵師として手がけています。
テキスタイルのパターンのような連続性のある作風が主で、木版画作品だけにとどまらず、挿画やファブリック展開など幅広いデザインを提供。
メディアにも多数取り上げられ、木版画の新しい分野を開拓しています。
ブランド「竹笹堂」
竹中木版は1891年に京都で創業し、130年以上にわたり日本画の複製から商業印刷まで多様な京版画の技法を継承してきました。
現当主の竹中清八は古い技術を研究し若手に伝授、5代目の竹中健司は竹笹堂を設立して新たな仕事を生み出し、店舗で木版画や紙文具を販売。
6代目の原田裕子は伝統とモダンを融合したデザインで人気を博し、竹笹堂は成長。
現在は木版画を活かした商品パッケージや古版画の修復も手がけ、常に新しい可能性を追求しています。
【サイズ】
画:縦 約10cm × 横 約15cm
紙:縦 約13cm × 横 約18cm
【注意事項】
・額は付いていません。
・光の加減により、商品の色合いが掲載画像と実際の商品とで異なる場合がございます。