あじさい柄の注染てぬぐい｜雨に映える「七変化」の花
「あじさい」という名前は、「あず（集）」「さい（真藍）」に由来し、藍色の花が集まった姿を表す言葉から生まれたと思います。花の色が徐々に変わっていくことから、「七変化（しちへんげ）」や「八仙花（はっせんか）」という別名でも親しまれてきました。
梅雨の季節、雨に濡れながらも鮮やかに咲き誇るあじさい。その姿が塀からこんもりとはみ出し、道の人の心を和ませて、ふと足を止めさせる——そんな光景は、日本の初夏の風物詩ともいえます。
日本の伝統技法「注染」によるやさしい彩り
あじさいの柔らかな色合いと移ろいを、職人の手仕事による注染（ちゅうせん）で表現しました。にじみや濃淡が活きた一枚は、雨の季節にぴったりのしっとりとした美しさを届けてくれます。
サイズ・素材
- 素材：綿100％（日本製）
- サイズ：約37cm×98cm
ご使用上の注意
伝統工芸品のため、汗や摩擦による色落ちが起こる可能性がございます。以下の点にご注意ください：
- たっぷりの水で単独で手洗いしてください
- 浸け置きは避けてください
- 漂白剤や機乾燥の使用はお控えください
味についてのご案内
ご覧になるやモニター環境により、実際の味と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
季節の贈り物やお部屋のアクセントに
移ろう花の色が心を映すあじさい柄は、季節を感じる贈り物や、インテリアのワンポイントとしてもおすすめ。雨の季節にぴったりの、涼やかで優しい一枚です。
