竹笹堂

木版画 | 鴨川 | 竹中健司 作 | 京都 日本製 インテリアアート | 竹笹堂

価格 6,600円 (税込)

日常に「光と風」が宿るアートピース

四条大橋を越えると鴨川の流れは、街並みや遊歩道と平行に緩やかなカーブを描きます。 

晴れの日、明るい陽光を受けた川の風景を色彩豊かな配色で描いています。

京都の風景を描いた小さな京版画です。

手摺り木版ならではの「色彩の豊かさと質感」

一色ずつ丁寧に刷られる伝統技術により、透明感のある鮮やかな青や光を感じさせる川の色彩が繊細に表現されています。

サイズはポストカードより少し大きめ。卓上や玄関、リビングの棚の上などちょっとしたスペースにも気軽に飾れます。

【こんな方へおすすめ】

・朝の光や水辺の風景に癒されたい方

・創作ならではの色彩と温かみを感じたい方

・限られたスペースにも似合うアートをお探しの方

飾るだけで、お部屋にさわやかな朝の空気感や心地よい時間の流れが生まれます。ぜひ暮らしに取り入れて、その穏やかで清らかな風景をご堪能ください。

小さくても心に響く、ギフト向きの一枚

鴨川は京都人の憩いの場。さわやかな朝の風景をまとうこの作品は、引越し祝いや新築祝い、贈る相手の日常に“ほっとするひととき”を届けます。

素材について

木版画には、表面がつるりとした白色の和紙を使用しています。発色や耐久性がよく、木版画に適した素材です。 

木に彫刻された絵柄を一色ごとに紙に色づけていく伝統的な印刷技法「手摺り木版画」で描かれています。

木版画作家 竹中健司

石塀小路の作成者である竹中健司氏は、竹中木版の五代目。現当主竹中清八に幼少の頃から手ほどきを受け、木版印刷の技術を習得。

対象を大胆な構図や色彩で捉え、シンプルかつ奥行ある表現で独特の世界観を持っています。

京都を中心に各地で展覧会を開催し、作品の創作だけでなく、企業へ木版画を用いたデザインを提供するなど、新たな木版画の楽しみ方を提案。

作品の一部はボストン美術館・ホノルル美術館で所蔵され、現地でのワークショップや木版画を通して交流を深め、日本国内外問わず精力的に活動しています。 

ブランド「竹笹堂」

竹中木版は1891年に京都で創業し、130年以上にわたり日本画の複製から商業印刷まで多様な京版画の技法を継承してきました。

現当主の竹中清八は古い技術を研究し若手に伝授、5代目の竹中健司は竹笹堂を設立して新たな仕事を生み出し、店舗で木版画や紙文具を販売。

6代目の原田裕子は伝統とモダンを融合したデザインで人気を博し、竹笹堂は成長。

現在は木版画を活かした商品パッケージや古版画の修復も手がけ、常に新しい可能性を追求しています。


【サイズ】

画:縦 約15.5cm × 横 約10cm
紙:縦 約19cm × 横 約13.5cm


【注意事項】

・額は付いていません。

・エディションナンバーはご指定いただけません。

・光の加減により、商品の色合いが掲載画像と実際の商品とで異なる場合がございます。 

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