椿

tsubaki

文様に込められた願いや祈り

【冬の華、椿の品格】

冬風ふきすさぶ山のなか、凛々しく花をつけるすがたはまるで孤高の麗人。静かで堂々たる椿のたたずまいに、古事記が書かれたいにしえよりその魅力は変わることなく、人々は聖なるちからを感じ取ってきました。世の平穏がかき乱れされた戦国時代、茶の湯を広めた千利休は茶花として椿を愛します。茶室を訪れる武士たちもまた、一輪でも大きな存在感をしめす姿に栄華を、ぽたりと落ちる姿に潔さを見出し、大切にしてきました。江戸時代には椿のもつ美しさが庶民にまで人気になって大ブームに。着物をはじめ書物や絵画、工芸品などに描かれるようになりました。

“椿”はこんなギフトにおすすめ

  • 誕生日
  • 女性向け・母の日
  • 手土産・プチギフト

オリジナル文様

椿(ピンク色)

椿(紫色)

椿(水色)

椿(青色)

椿(赤色)

椿(赤色&緑色)

椿(緑色)